車に興味はありますか?
👩「免許を取ったばかりです!」
👨「車必須の地方に住んでるから必要だよ」
趣味、生活の一部など、車が身近にある方が多いかと思います。
かく言う私は初めての車を選ぶ時に、猛烈にクルマに対して興味関心を持ちました。
しかし、燃料の違いだけでもさまざまな種類があるクルマ。
今回はその中でも日本で一番多いガソリン車にフォーカスを当てて解説していきます。
ガソリン車とはどんな車?

ガソリン車とはその名の通り
「ガソリン」を燃料として走るクルマのことだよ!
ガソリンをエンジンに送って燃やすことで、車を動かす力(動力)を生み出しています。
ガソリンスタンドで給油するのは、このタイプの車です。
車種によって音や振動があるのが特徴で、エンジン音が好き、という人も多いです。
🔳EV(電気自動車)やハイブリッドとの違い
車種 | 動くためのエネルギー | 特徴 |
---|---|---|
ガソリン車 | ガソリン | シンプル、価格が比較的安い |
ハイブリッド | ガソリン+電気 | 燃費が良い、価格は蓄電池があるぶん高い |
EV(電気自動車) | 電気(充電) | 静か、充電設備が必要 |
一番の違いは価格面です。
ハイブリッドやEVは電気を溜める蓄電池がある分、金額が数十万ほど高くなります。
🔳ガソリン車のメリット
- 本体価格が安め:EVやハイブリッドと比べて安価
- 給油が早い:全国各地にあるガソリンスタンドですぐ給油可能
- 整備や修理対応が充実:対応できる工場が全国各地にある
🔳ガソリン車のデメリット
- 燃費がハイブリッドより悪い
- エンジン音や振動が大きめ

EVやハイブリッドの話題が多いですが、
ガソリン車は今も多くの人に選ばれています
特に初めて車を持つ人にとっては、価格の面でメリットが大きいのが特徴です。
ガソリン車の維持費
車は買ったら終わりではありません。

買った後に「どれくらいお金がかかるのか」=維持費を知っておくことが大切です
🔳ガソリン車の主な維持費
- ガソリン代(燃料費):毎回の給油でかかる費用、燃費性能によって違う
- 自動車税:排気量(エンジンの大きさ)で金額が変わる、1回/年
- 自動車保険(自賠責・任意)
- 車検費用:2年に1回、車の重整備のようなもの
- メンテナンス・修理費:オイル交換、タイヤ交換など
上記はクルマを所持するうえで必ず必要になる維持費です。
決して安くはないですが、普通車と軽自動車で金額の変動があるように、自分に合ったクルマを選択することが大切です。
よくある疑問
🔳Q1:ガソリン車って、これから買っても大丈夫?
A:大丈夫です
「2035年にガソリン車の新車販売を禁止する」という方向性が話題に出てきています。
しかしこれは政策上の目標であり、現時点で明確な法規制ではありません。

この話題が出ていることも最近まで知りませんでした
さらに、すでに持っているガソリン車が使えなくなる、という話でもありません。
今も多くの人がガソリン車に乗っていて、整備や部品のサポートも続きます。中古車市場でも長く流通するでしょう。
長期間所持するつもりでも、十分問題ないと考えます。
🔳Q2:オイル交換はどうして必要ですか?
A:オイルは人間でいう、「エンジンの血液」の役割を担っているからです
エンジンオイルは以下の大切な役割があります。
- 潤滑作用:金属同士がスムーズに動く。摩擦を減らして部品の摩耗を防ぐ
- 密封作用:ガスが漏れるのを防ぎ、エンジン効率を高める
- 冷却作用:熱くなるエンジン内部を冷やす
- 洗浄作用:燃焼カスなどの汚れを取り込み、フィルターを通じてエンジン内部をキレイに保つ
- 防錆作用:結露や汚れから金属を守り、錆や腐食を防ぐ
エンジンオイルは使えば使うほど汚れて、劣化します。
使う=クルマを動かす、ということです。
エンジンオイルが劣化すると、燃費が悪くなったり、最悪の場合エンジンの摩耗、焼き付き、オーバーヒートなど故障につながります。

なのでエンジンオイルは定期的に交換が必要です
交換時期の目安は、車種によって異なりますが、大体3,000〜5,000kmもしくは半年〜1年といわれています。
まとめ:ガソリン車の基本を押さえて車選びをしよう!
車は決して安い買い物ではありません。
だからこそ、自分の生活スタイルに合わないクルマを選ぶとかなりお財布に痛い状況になってしまいます。
ガソリン車はガソリン車の良いところがあります。
この記事が皆様の明るいカーライフの一助になれば幸いです。