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初めまして。「ゆきふくろう」と申します。
ブログを開設し記念すべき1投稿目。
ということで、私の自己紹介します。
ゆきふくろうの情報
- ゆきふくろうの情報
- ・1992年 夏生まれのしし座 A型
・滋賀県在住
・会社員(病院事務10年→メーカー事務職)
・車・ドライブ・漫画・声優・アニメ・ゲーム・自衛隊艦艇&航空機観賞 その他もろもろ
京都の医療事務養成専門学校を卒業後、地元の民間総合病院に就職。
医療事務を数年経験後、院内異動によりさらに数年総務課にて職員の勤怠管理や給与計算業務を行っていました。
その後2022年に転職し、現在メーカーの事務職として働いています。
そんな私が
「将来が不安だ!先のことなんて真っ暗だ!!」
と明確に感じたのは
同居していた祖母が亡くなってすぐでした。
ゆきふくろうの実家
私の実家は元々小さな鉄工所を営んでおり、いわゆる自営業でした。
私が生まれて当初の我が家の状況は以下のとおり。
- 小さな鉄工所を祖父と父で営むも、経営は虫の息寸前
- 母が家計管理ができず、やばいと思った祖母が家計を管理
- いろいろ滞納しはじめた時期だったらしい…(税金、ツケ、住宅ローンeat…)
上記のような状況のため、当然幼い頃から聞いてきた口癖は「お金がない」「今月厳しい」。
お小遣いなど渡されず、私自身も「もらうのは申し訳なくて言えない」と思っており、修学旅行など特別な時にしかもらった覚えがありません。
社会人になっても「家にお金入れて家計を助けなくては」と、入れていました。
しかし、
「なんか全然生活良くならないなぁ。普段も数万円渡してるのに、なんで急に出費があるとさらに多く家に渡さないといけないんだろう」
と悶々と不満が溜まっていきました。
それが実際に
「不安だ!お先真っ暗だ! このままじゃほんとにヤバい!」
と感じたきかっけは、恥ずかしながら5年程前。祖母が亡くなった時期です。
- 末の妹の引きこもりと性格(自分のことしか考えられず無理難題を押し付ける)が悪化する
- 父の年齢が60を過ぎたことを急に意識する
- 父は年金受給資格がない事を意識する
- 叔母(父方)が急病にて入院→2021年には既に退院して元気に過ごしています
- 築35年過ぎている実家のローンがまだ終わっていないことを知る
- 実家の老朽化が深刻(下水も引いていない)
- 祖父が亡くなって早20年、いまだにお墓を建立していない
- 母親のカードローン借入約100万が発覚
- 我が家の惨状とは対照的な、従兄の大まかな資産総額を偶然知る
上記の事が次々と襲い掛かってきました。
さらに突発的な事態ではない出来事が出ています。
祖母が亡くなったのはある意味一種の起点であって、
実は数年~十数年の間、我が家の誰もが直視しなかった現実だったのです。
我が家の誰もが、現実を直視しなかっただけだったのです
いきなり上記の問題を意識しはじめた私は、
「なんでいつもいつもお金で苦しまなくてはいけないのか?」
と、両親たちに不満をため込んでいました。
祖父母の代から「稼いで家にお金を入れないと家計が回らない状態」になっていたのです
特に母親の多額のカードローン負債は愕然としました。
両親とも、さらに祖父母の代から何度も借金をしている前科があります。
「返済できればいい。今がとにかく大事」
その考え方が染み付いていたので誰も借金に抵抗がなかったのです。
なぜこんなことになってしまっているのか?
なぜ上記のような考え方になってしまうのか?
様々な要因があると思われますが、大きな原因が一つ。
それは、亡くなった祖母が動けなくなるまでずっと家計を握っていたから。
両親はお金について考える機会と、学ぶ機会がなく、意欲も湧くきっかけがなかったからだと思われます。
我が家の大ボス、亡くなった祖母について
我が家は父方の祖父母と完全同居でした。
この祖母がなかなかに気性の荒い方でして……。
祖母は機嫌が悪いと誰も手がつけられないくらい荒れていた…そんな記憶があります。
母は鈍感なのか…ある意味では鋼のメンタルの持ち主です。
しかし相手のことを考えられず、一般常識では考えられない言動をかなりの頻度で行います。
父は基本的に自分に都合のいい人間としか相手にしようとしません。
お金に関しては、忘れられない一言を放ったことがいまなお心に重くのしかかっています。
これ以上は触れませんが、両親とは良好な関係とはいきません。
お金の面で言えば、二人とも収入以上の支出を行います。
理由は「必要だから」。
「あれも必要」。「これも必要」。その月に少し余裕があっても「使い切る」。足りなければ「借りる」。
母に至っては優先順位がつけられず必要な固定費分も使い、延滞する。
何度か意見のすり合わせを行いましたが、思うような結果が得られず(というかまともに取り合ってもらえず)、現在は完全に別世帯で離れています。
なぜこんなことになっているのか?
それは、母に家計を握らせられないと考えた祖母が、ずっと家のお金を握っていたから。
両親も祖母の言われるがまま、されるがままにずっとしていたのです。
二人ともあれこれ考えるなど、面倒事が大嫌い。
「今さえよければそれでよい。あとは誰かが何とかしてくれる。老後も子どもたちが見てくれる」
そんな考えなのです(愚痴になってしまいました…)。
祖母も祖母でどんぶり勘定で物事を進めており、実家の住宅ローンについては現在でもまだ続いています。
自営が儲かっていた時点の収支での、ローン返済計画だったようです…
「何故ここまでお金がない言っときながら、なぜ今まで誰も真剣に考えなかったのか?」
同居している間は両親たちへの怒りがふつふつ募りながら、決して多くない給与の中から生活費を出していました。
この頃の私は決して心が豊かと言えず、逆にささくれて荒れ果てていました。
今思うと両親たちに対する「苦しいのはあなたたちが悪いんだ」という本心があったのです。
そんな中、従兄の資産総額を偶然知る
「このままじゃ本当に自分の将来が真っ暗じゃん!」
と、一人愕然とする中、たまたま叔母から従兄の資産総額の話を聞きました。
その従兄は一人暮らしをしているのですが、口座の通帳記入をしなさ過ぎて銀行から実家へお知らせが届いたそうです。
叔母「相変わらず変な所がずぼらやな」
と思いながら封を開けるとビックリ。
具体的な金額は聞きませんでしたが、軽く8桁を超える資産額が記帳してあったそうです。
具体的な金額を聞く勇気はありませんでした
この話を聞いて「従兄がそこまで資産を形成できたのなら自分もやらなくては!」
と感じたのです。
私から見た従兄とは
この人は父方の叔母の息子の一人で、三人男兄弟の真ん中です。年は私より7つほど上です。
現在は会社員として働きながら一人暮らしをしております。
この従兄の家もお金のやりくりに苦しんでおり、経済的余裕はありませんでした。
その中でもこの人は
- 自分の高校の授業料・修学旅行代のすべてを、自分のアルバイト代で3年間まかなう
- さらに金銭的援助を毎月していた(高校〜社会人10年目ほどまで)
- 私の専門学校の入学金を出してくれた
- その他大きな額が必要なときも全額負担
等々、私個人としても感謝してもしきれず、我が家も大変お世話になっているのです。
さらに上記のように従兄の資産総額を大体知ってしまった私は、
「いつまで従兄に助けてもらうのだろう。従兄ができたのなら自分もやらなくては」
と、自分の資産形成やこれからの人生について考え始めるようになったのです。
最初にFXに手を出すも、あえなく撃沈
「従兄のように資産形成しなくては」
そう感じた私の目に偶然飛び込んできたのは、スマホの広告バーナー。
内容はFXに関するものでした。
「これだ!」と直感的に感じた私はそこからFXの事を調べて勉強する毎日。
今思うと、完全に証券会社のマーケット作戦にまんまと乗せられただけだったのです。
詳しくは下の動画を見てみてください。
▽参考動画
「あなたはカモ?それとも情報強者?庶民・若い世代の資産運用【リベラルアーツ大学】」
そんなこんなでカモネギに変貌した私は、FX口座を作り元手5万から始めました。
とにかく口座が減るのと借金を背負うのは嫌だったので、1ロット=1円単位で取引開始。
短期トレードでやってみるも、チャートが気になって気になってすぐスマホの取引画面を見る毎日。
まったく他のことに手がつけられない。落ち着かない感じでした
まったく金額を増やせずに、5000円の損失で自主退場しました。
模索する中で出会ったリベ大両学長のYouTube
FXに取り組むも全く成果が出ず、金融について知ろうと模索していく中で
リベラルアーツ大学両学長のYouTubeを発見しました。
一番初めに見たのはマンガ版動画……だったと思います。
次々と動画を見ていく中で、特に「貯める」編の「生命保険を見直そう!」。
この動画で「この人の言ってることはちゃんと根拠があるな」と確信しました。
というのも、医療事務をしていた私は公的保険についてはそれなりに詳しいつもりでした。
それをあのレベルまで動画に落とし込んで、さらに自分の根拠を解説されていました。
それから一気にリベ大動画に引き込まれていた訳です。
ちなみにFXが投機の投資だったという事も、リベ大動画から知りました。
原因自分論を知る
▽参考動画
「原因自分論で考える。人生論【リベラルアーツ大学】」
この考え方を知って以降、自分の心が少しだけ前に向くようになりました。
実は最初「これってただ自分を責めてるだけなんじゃ…」とか思っていました
この考え方の本質は「自分にできた事を考えて、次に繰り返さないように対策を考える」という事だったのです。
「他の人を変えることはできない」という事も理解しました。
実はこの
「他人を変えることはできない、変えることが出来るのは自分自身のみ」という言葉は、
リベ大の動画で原因自分論を知る前から、両親の事を相談した周りの人たちにも言われてきた言葉です。
正直、自分の家族の事を相談って結構勇気がいる事です。
でもそれ以上に生活や心が豊かにならなさすぎて、第三者の目を求めて相談していました。
返ってくる言葉やアドバイスは、「両親を変える事より、ゆきふくろう自身が変わることが大切。変えられない人だっている」でした。
正直「はい、そうですか。じゃあやってみます!」
とはなりませんでした。
むしろ、
「あの人たちが間違っていてこの生活をどうにかしたくて相談してるのに、なんで自分が変わらなきゃいけないんだ!」
と怒りにも似た感情を抱いていました(当時の皆様本当にすみません…)。それが動画でみた得体の知れないライオンの言葉で信じるなんて…。
まったく私の状況を知らない学長(もとい第三者)までもが同じ事を言ったので、これはある意味、人間関係で必然的ななにかなんだろうと、妙に納得したのもあります。
なので、一旦両親とは距離を置きながら、自分の家計を改善してみました。
今では、荒れ果てていた心の状態が良くなっていっていると感じています。
リベシティに参加し、心が豊かになる為に行動し続ける
現在はリベシティに参加しています。
その中で似た価値観を持つ人々に刺激を受けつつ行動しています。
このブログもその一環になればと思い開始しました。
これからも生活が豊かに、心が豊かになるように行動し続けていきます。
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